ES CON FIELDには、創造力を刺激するさまざまなアート作品が展示されています。
若手のアート作品から野球をテーマにした作品まで、SPORTS×アートの新たな取り組みをぜひご覧ください。作品の一部は販売もおこなっており、自宅でもお楽しみいただけます。

選手 ・ 球場ART


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OVER ALLs

日本全国、世界へも活躍の場を広げる壁画アートカンパニー。
「HOWよりWOWを」「Working is Love」を掲げて
企業理念や会社の歴史、働く人や人生をテーマにした壁画アートを手がける。

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Yu-ki Miyake

Artist Profile

Art director / Graphic designer / Illustrator
2015年 多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 卒業
2015年 広告代理店 電通 入社
不思議でオシャレなデザインが好きです。
可愛いイラストも描きます。

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Maaya Kinoshita / MQ

Artist Profile

graphic designer
2016年 東京藝術大学美術学部デザイン科卒
2017年 同大学院美術研究科 視覚・伝達研究室修了
2023年 東京藝術大学 美術学部 デザイン科 平面・映像工房 テクニカルインストラクター
DELICIOUS COMPANY所属

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Takuya Kamioka

Artist Profile

1985年 東京生まれ。
2008年 桑沢デザイン研究所卒業。
卒業と同時にフリーとして活動を始める。

HOKKAIDO BALLPARK ART PRIZE 2023 受賞作品


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⼭脇 紘資

オオカミとエゾ

かつてこの北海道の地にはエゾオオカミが⽣息していた。
オオカミという存在は実に⼈間的であると私は考えている。
特出すべき点はオオカミの⽬線だ。彼らは群れを形成する為、相⼿の視線を読み取ること、相⼿に視線を読み取ってもらうこと、「⾒る、⾒られる」が⾮常に重要になるからである。作品を鑑賞するだけでなく、その作品と⾒つめ合うことで、鑑賞者が新たな⾃⼰を発⾒できるような構造へと導きたい。

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CHRIS

エール

セネタース、フライヤーズ、ファイターズ。1946 年から今に⾄るまでスタジアムにはいつも応援してくれる仲間たちがいた。⼤変な時代だからこそ、チームだけでなく、この絵を⾒てくれてるあなたにもエールを送りたい。

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井村 ⼀登

spherical mirage ballpark

『spherical mirage』は 360 度カメラで撮影した景⾊を球体 ホログラムとして再⽣して、可視化する装置。本作は北海道ボールパークFビレッジの「エスコンフィールドHOKKAIDO」を撮影し、鑑賞者の視点から作品を通して ⼀望させる。作品タイトルは、球形の蜃気楼を意味する。

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稀(⼭⽥佑稀 )

海光

海中から⾒上げた温かな光をイメージとしたもの。作品のほとんどは空や海、⽔や光などの⾃然をテーマとしている。
美しい⾃然を⾒た時の感覚(景⾊や⾃然の空気、匂いや温かい光など)を抽象画として作品に落とし込み、⾒て下さった⽅の気持ちを少しでも豊かに、⾃然を⾒た時のような癒しを感じられる、そんな想いを作品に込めていく。

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原部 早穂

アンツーカーの結晶

グラウンドの⼟がキラキラする現象がある。選⼿達の充実感と観客の思いも重なるような、その⼀時が好きだ。
野球グラウンドを構成している代表的な⼟の⼀種 “アンツーカー” で造り出された結晶で、その⼀時を表現。野球を愛する皆さんと、私がこれまで⽬の当たりにしてきた「結晶」をこの作品を通じて共有したい。

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URBAN KNIT 兼平 翔太

The Place of Reminiscence

華やかなボールパークの背景に、かつてそこに⽣息していた北海道の⾃然に想いを寄せ、その儚さを感じ取りながら我々の⽣活の営みへの感謝を思い起こさせる作品。かつて敷地に広がる森に⽣息していたであろうエゾシカをモチーフに、現代の⼈々が忘れがちな⾃然への敬意、感謝を思い出させ、寄り添う機会をつくりだす。

制作協力:菱野史彦
WEB:https://urbanknit.design/

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脇⽥ 樹

BASEBALL CANVAS

⽩い余⽩を⾚い⽷によって紡ぐことで、球体が成⽴しています。
その広⼤な余⽩を投げ、打ち、捕る。ダイナミックだと思います。
そのダイナミズムを、余⽩を、そのまま画⾯に起こそうと思いました。平⾯というメディアが持つ余⽩と、無限の奥⾏きそのものを⽀持体に、このアイコンを競技を超えた余⽩に再構成できないか試みました。